ブログの書き方(その3):桃くり三年
寿司ネタというモノは新鮮でなければなりませんし、小森のおばちゃま的に言えばお笑いのネタに関しては誰でも知っているようなのがモノがモア・ベターなのです。世界のナベアツの「3の倍数」ネタなど、老若男女を問わず受け入れ可能であることを考えると、ほとんど天才的と言っても過言ではありません。
ブログの場合は、勿論この両方の条件を兼ね備えている方がいいに決まってますが、書いた時点では新鮮なネタでも時間の経過と共に古びて行くことを考えると、多少古めかしいネタでもそれはそれでOK!と言えるのではないでしょうか?
例えば、「これまで私が時計をしていなかったのは、夢中になるのに邪魔になるからです」と言ったとしても、夏女ソニアの歌詞を知らない人には「???」ですし(知ってても???)、「おいらはマドラー」と歌っても嵐を呼ぶ男を知らない人には「なにそれ」のレベルでしかありません。
そこで、読者の皆様がご存じないであろうネタを使う時の必殺技が、いわゆるひとつの「前振り」です。記事の中で使いたいネタを別の記事の中に紛れ込ませ、事前にチラ見せしておくわけです。しかし、この技を習得するには少なくとも3年間の修行が必要ですし、実際これを使って記事が書けるようになるには8年は見ておかなければなりません。
だって、「前振り三年書き八年」と言うではありませんか!
大きな笑いを取ったところで、実例を見てみましょう。
例えば道案内で「pardon」と「Dolly Parton」を引っかけたいために、体調の把握でドリー・パートンのことを前振りしてチラ見せしておきます。実はこれも、「私達の仕事が医療における道案内である!」と言う道案内(2)に繋げる前振りになっています。一回前振りしておけば、また後でも使えますし(例えばStill Crazy(夢の叶え方)など)。
記事全体が前振りになってる場合は、実例を引くまでもなくそこら中にあふれかえっているわけでして、腹を凹ますから、気持ち良いトレーニング法、トレーニング理論、顔面神経、カモ・ネギを前振りにして「ワニの涙」に繋げたアーサのおつゆ。実はその中で、左右失認がカモ・ネギの前振りになっています。かくれ脳梗塞に繋げるために、桃井かおりさんを絡めて画像満載で攻めてみた頬づえともう遅い。鎖骨に繋げる前振りが、外骨格、膜性骨化、筋肉の名前。離島医療の現実を書いたみんなの努力が水の泡と離島医療から、じゃあ離島医療に貢献してくれる琉大医学部の教授に適任の人材はどんな人かを考察した教授。
アーサのおつゆは5月末に書いたのに、その後で前振りを追加していったので日の目を見るまでに1ヶ月以上もかかってしまいましたが、ひとつのアイディアからいろんな記事が書けるわけで、書くことが無いなんて言ってるヒマはないのであります(私の場合書く時間が無い)!
ブロガーの皆様、日本を元気にするために沢山記事を書きましょう!
ブログの場合は、勿論この両方の条件を兼ね備えている方がいいに決まってますが、書いた時点では新鮮なネタでも時間の経過と共に古びて行くことを考えると、多少古めかしいネタでもそれはそれでOK!と言えるのではないでしょうか?
例えば、「これまで私が時計をしていなかったのは、夢中になるのに邪魔になるからです」と言ったとしても、夏女ソニアの歌詞を知らない人には「???」ですし(知ってても???)、「おいらはマドラー」と歌っても嵐を呼ぶ男を知らない人には「なにそれ」のレベルでしかありません。
そこで、読者の皆様がご存じないであろうネタを使う時の必殺技が、いわゆるひとつの「前振り」です。記事の中で使いたいネタを別の記事の中に紛れ込ませ、事前にチラ見せしておくわけです。しかし、この技を習得するには少なくとも3年間の修行が必要ですし、実際これを使って記事が書けるようになるには8年は見ておかなければなりません。
だって、「前振り三年書き八年」と言うではありませんか!
大きな笑いを取ったところで、実例を見てみましょう。
例えば道案内で「pardon」と「Dolly Parton」を引っかけたいために、体調の把握でドリー・パートンのことを前振りしてチラ見せしておきます。実はこれも、「私達の仕事が医療における道案内である!」と言う道案内(2)に繋げる前振りになっています。一回前振りしておけば、また後でも使えますし(例えばStill Crazy(夢の叶え方)など)。
記事全体が前振りになってる場合は、実例を引くまでもなくそこら中にあふれかえっているわけでして、腹を凹ますから、気持ち良いトレーニング法、トレーニング理論、顔面神経、カモ・ネギを前振りにして「ワニの涙」に繋げたアーサのおつゆ。実はその中で、左右失認がカモ・ネギの前振りになっています。かくれ脳梗塞に繋げるために、桃井かおりさんを絡めて画像満載で攻めてみた頬づえともう遅い。鎖骨に繋げる前振りが、外骨格、膜性骨化、筋肉の名前。離島医療の現実を書いたみんなの努力が水の泡と離島医療から、じゃあ離島医療に貢献してくれる琉大医学部の教授に適任の人材はどんな人かを考察した教授。
アーサのおつゆは5月末に書いたのに、その後で前振りを追加していったので日の目を見るまでに1ヶ月以上もかかってしまいましたが、ひとつのアイディアからいろんな記事が書けるわけで、書くことが無いなんて言ってるヒマはないのであります(私の場合書く時間が無い)!
ブロガーの皆様、日本を元気にするために沢山記事を書きましょう!
この記事へのコメント
何回も登場してる『アーサのおつゆ』がどんなのか、わからない・・・
どんなのか気になる・・・(>_<)
5月のブログに遡ればわかりますか??
どんなのか気になる・・・(>_<)
5月のブログに遡ればわかりますか??
Posted by ゆう at 2011年07月07日 19:26
ゆうさん、コメントありがとうございます。
「アーサのおつゆ」についても前振りしておけば良かったんですが、前振りしなかった理由も含めて「アーサのおつゆ」の詳細は7月9日にアップすることにしました!
「アーサのおつゆ」についても前振りしておけば良かったんですが、前振りしなかった理由も含めて「アーサのおつゆ」の詳細は7月9日にアップすることにしました!
Posted by samura at 2011年07月07日 23:02
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます!!
また遊びにきます。
ありがとうございます!!
Posted by 履歴書の書き方の見本 at 2011年09月04日 19:44
履歴書の書き方の見本さん、ご訪問・コメントありがとうございます。
コメント・ご意見など頂ければ嬉しいです。これからも宜しくお願い致します!
コメント・ご意見など頂ければ嬉しいです。これからも宜しくお願い致します!
Posted by samura at 2011年09月04日 21:38