Still Crazy(夢の叶え方)
1947年菊池章子さんが、「こぉんな〜 女にぃ だぁれぇが〜した〜」と歌ったのは「星の流れに」。その年この世に生を受け、ボディービルダー時代には「オーストリアの樫の木」と呼ばれ先頃カリフォルニア州知事の任期を終え退任した(ついでに隠し子まで発覚しちゃった)アーノルド・シュワルツェネッガーが、「 俺の大胸筋はドリー・パートンよりでかい 俺の上腕二頭筋は山よりでかい」と暗示をかけながらトレーニングしていたことは周知の事実でありますが、その話はブログの最後にとって置いて、「思い出だけじゃ 生きてゆけない」とテレサ・テンが歌ったのが「時の流れに身をまかせ」。
好きな歌ランキングはその時の環境や心の浮き沈みによっても変動しますが、私の中でいつでも常に不動の1位にランクされている絶対王者的な存在がポール・サイモンの「Still Crazy After All These Years(時の流れに)」。ここで歌われているように、昔の恋人に夜道でばったり出会うなんて、何てステキじゃないですか。まるで映画の一場面のようで、現実にはあり得な〜い。でも、「事実は小説よりも奇なり」と言うように、世の中にゃこんな僥倖に恵まれる タンメー 短命系男子もいるわけで、この歌の主人公は別れてからも毎日毎日その人の事を思い続けていた最愛の彼女に夜道でばったり出会ったのだそうです。
まぁ、女性は気持ちに整理をつけるのが上手で、過去の恋愛を思い出にしちゃうんだってご意見を頂きましたが、男の場合そんな器用な真似が出来ない事例が多々見受けられます。未練たらたらでストーカー行為に走ったり刃傷沙汰に及ぶのって、だいたいが男・・・。この歌の主人公の場合幸いストーカーにはなってませんが、思い出の中で生きてるような現実逃避的な日常を過ごしていたそうですので、よっぽどステキな彼女だったようです。
じゃあどうして別れたりするんだよ、と言う突っ込みが聞こえてきそうですが、男と女の間には 深くて暗い河がある 色々事情ってモノがあるんです。相思相愛だからと言って、必ずしもうまく行くとは世の中限りません。現実世界がそんなに単純なものであれば、世の中の人達は全員幸せになっているはずですが、実際問題必ずしもそうはなっておりません。仮に相思相愛で結婚まで辿り着いたとしても、決してそれがゴールというわけでもありませんし・・・。
かのサザンオールスターズ、桑田佳祐も「せつない胸に風が吹いてた」(アルバム:「世に万葉の花が咲くなり」)の最後に、
「愛だけじゃ奪えない七色の未来」
と歌っているじゃありませんか!
たぶんこの歌の主人公、恋人とダメになってしまって辛い別れを経験した時、
こんなに苦しいのなら悲しいのなら・・・・・・・・・・・
愛などいらぬ!!!
などと聖帝サウザーみたいなことを言ったに違いありません。
で、ポール・サイモンがおっしゃるには、その日歌の主人公は何となく予感がしたんだそうです。今日は彼女に会える!って。時間が経つに従ってその予感はだんだん強くなっていき、夕方仕事が終わる頃には全く理論的根拠がない非合理的かつ訂正不能な思い込み(これを妄想と言います)に変わっていきます。ほとんど確信のレベル。
それが現実になってしまっちゃったりするんですから、人生やめられません。どうして予感が確信から現実に変わったか?
それは歌の主人公がcrazyだからに決まってます。歌の題名だって、「Still Crazy After All These Years」ですし。強く願い続ければ、願いは必ず叶うのです。シュワルツェネッガーのトレーニングと同じで、常に理想とするイメージをcrazyなまでに描き続けること。これが重要です!
で、彼女の方は別れた男とばったり会ってイヤじゃなかったかって?
そりゃ、あ〜た、She seemed so glad to see meって歌ってるくらいですから、きっと嬉しかったに違いありません(・・・たぶん)。
思い出だけでも、結構生きていけたりして・・・。
好きな歌ランキングはその時の環境や心の浮き沈みによっても変動しますが、私の中でいつでも常に不動の1位にランクされている絶対王者的な存在がポール・サイモンの「Still Crazy After All These Years(時の流れに)」。ここで歌われているように、昔の恋人に夜道でばったり出会うなんて、何てステキじゃないですか。まるで映画の一場面のようで、現実にはあり得な〜い。でも、「事実は小説よりも奇なり」と言うように、世の中にゃこんな僥倖に恵まれる
まぁ、女性は気持ちに整理をつけるのが上手で、過去の恋愛を思い出にしちゃうんだってご意見を頂きましたが、男の場合そんな器用な真似が出来ない事例が多々見受けられます。未練たらたらでストーカー行為に走ったり刃傷沙汰に及ぶのって、だいたいが男・・・。この歌の主人公の場合幸いストーカーにはなってませんが、思い出の中で生きてるような現実逃避的な日常を過ごしていたそうですので、よっぽどステキな彼女だったようです。
じゃあどうして別れたりするんだよ、と言う突っ込みが聞こえてきそうですが、男と女の間には
かのサザンオールスターズ、桑田佳祐も「せつない胸に風が吹いてた」(アルバム:「世に万葉の花が咲くなり」)の最後に、
「愛だけじゃ奪えない七色の未来」
と歌っているじゃありませんか!
たぶんこの歌の主人公、恋人とダメになってしまって辛い別れを経験した時、
こんなに苦しいのなら悲しいのなら・・・・・・・・・・・
愛などいらぬ!!!
などと聖帝サウザーみたいなことを言ったに違いありません。
で、ポール・サイモンがおっしゃるには、その日歌の主人公は何となく予感がしたんだそうです。今日は彼女に会える!って。時間が経つに従ってその予感はだんだん強くなっていき、夕方仕事が終わる頃には全く理論的根拠がない非合理的かつ訂正不能な思い込み(これを妄想と言います)に変わっていきます。ほとんど確信のレベル。
それが現実になってしまっちゃったりするんですから、人生やめられません。どうして予感が確信から現実に変わったか?
それは歌の主人公がcrazyだからに決まってます。歌の題名だって、「Still Crazy After All These Years」ですし。強く願い続ければ、願いは必ず叶うのです。シュワルツェネッガーのトレーニングと同じで、常に理想とするイメージをcrazyなまでに描き続けること。これが重要です!
で、彼女の方は別れた男とばったり会ってイヤじゃなかったかって?
そりゃ、あ〜た、She seemed so glad to see meって歌ってるくらいですから、きっと嬉しかったに違いありません(・・・たぶん)。
思い出だけでも、結構生きていけたりして・・・。
この記事へのコメント
思い出だけでも結構生きていけます。
先生最近何かありましたぁ?そんな出会いが!
私の夢のひとつは福山雅治さんのライブコンサートです。
やっとのこと沖縄でのコンサートが実現しそう
年末のコンサート会場でのサプライズ嬉しかった。
八月のコンサートは絶対二日間いくぞ!
これの思い出で人生歩いていけます。
先生最近何かありましたぁ?そんな出会いが!
私の夢のひとつは福山雅治さんのライブコンサートです。
やっとのこと沖縄でのコンサートが実現しそう
年末のコンサート会場でのサプライズ嬉しかった。
八月のコンサートは絶対二日間いくぞ!
これの思い出で人生歩いていけます。
Posted by merademonn at 2011年05月23日 00:02
merademonnさん、コメントありがとうございます。
そんな出会いのひとつもないと寂しいと思うのですが、それ以上に寂しいわたくしの日常生活・・・。
福山雅治のコンサート、楽しみですね!!!
そんな出会いのひとつもないと寂しいと思うのですが、それ以上に寂しいわたくしの日常生活・・・。
福山雅治のコンサート、楽しみですね!!!
Posted by samura at 2011年05月24日 23:18