「この痛みは何が原因なんだぁ???」と質問すればいいのです!
昨日は、結論があらぬ方向に行ってしまいました・・・。
「医者にはきちんと質問して、自分の大切な健康についての情報を得ておきましょう!」ってのが本来言いたかったことです。
先生と呼ばれている方々ですから、皆様方に専門領域の医学的な知識を教授するのがお仕事です!皆様方の税金を使って6年間(人によってはプラスα年)医学部で勉強し、さらに医者になってからも研鑽を積んで身につけた知識や技術を、皆様のために使うのが医者の使命です!皆様から受けたご恩を皆様にお返しするのは、医者の義務です!間違いありませんっっっ(たぶん・・・)
医者に質問したら失礼じゃないかとか、悪いんじゃないかとか、変に遠慮している方もいらっしゃいますが、全く遠慮する必要はありませんぞ!
皆様方の質問に答えて、皆様方の医療に関する知識を増やすお手伝いをするのが医者の責務ですから、たくさん質問して医者のお仕事を手伝ってあげましょう!
何をどう質問していいかわからないとおっしゃる方も少なからずいらっしゃるので、例えば昨日の肩の痛みの患者さんの様に「レントゲンで異常ないから大丈夫」と言われた場合、「骨に原因がないなら、痛みの原因はなんですか?」とか「痛みはどこから起きているのですか?」と聞いてみましょう!
あたくしの外来でも、撮影した脳のMRI画像をお見せして、「脳の中には頭痛の原因となる様な異常はありません」とご説明すると、「じゃあこの痛みはどこからきてるんだぁ???」とか「痛みの原因は何なんだぁ???」とおっしゃる方が沢山いらっしゃいますが、それでいいのです!!!
質問はシンプルなほどいいのです!
あたくしの場合は、脳のMRI画像を1枚1枚一緒に見て説明した後、
1. 頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛の2種類があること
2. 二次性頭痛がMRIでどういうふうに見えるか実際の画像を供覧
3. 一次性頭痛の種類とそれぞれの特徴
の順番にお話しした後診断と治療法の選択肢、日常生活で注意する点などについてご説明します。最後に患者さんから説明した内容について、わかりにくかった点があればご質問をお受けして、必要があれば補足説明を追加する様にしております。痛みの原因が何か患者さんから質問されなくても、当然説明する内容です。てか、患者さんはわざわざそれを聞きにきてるんだから、それ説明しないと意味ないじゃん!!!
ただ残念なことに、当然のことが出来ていない場合も少なからずある様なんです・・・。
言い換えれば、レストランでステーキを注文したけれど、パンやサラダやスープは出てきたけれど、当然出てくるべき肝心のメインディッシュが出てこないっ。でも料金は請求された。みたいな感じでしょうか???「パンやサラダは腐ってないから大丈夫!」と言われて納得する人、誰もいないんじゃないかと思います。「ステーキ出せぇ!!!」と言うと思いますが、病院では「原因は何だ?」とか「診断は何だ?」とはみなさまあまり質問されません。
何だか、不思議・・・・・。
と言うことで、レストランで注文したステーキが出てこなくて「ステーキ出せ!」と言う様に、医者が痛みの原因について説明しない場合は「痛みの原因について説明しろ!」と言いましょう!
結論:ご自分の症状の原因について、きちんと質問して納得出来る説明を聞きましょう!
医者に遠慮する必要なんて全くありません!!!
「医者にはきちんと質問して、自分の大切な健康についての情報を得ておきましょう!」ってのが本来言いたかったことです。
先生と呼ばれている方々ですから、皆様方に専門領域の医学的な知識を教授するのがお仕事です!皆様方の税金を使って6年間(人によってはプラスα年)医学部で勉強し、さらに医者になってからも研鑽を積んで身につけた知識や技術を、皆様のために使うのが医者の使命です!皆様から受けたご恩を皆様にお返しするのは、医者の義務です!間違いありませんっっっ(たぶん・・・)
医者に質問したら失礼じゃないかとか、悪いんじゃないかとか、変に遠慮している方もいらっしゃいますが、全く遠慮する必要はありませんぞ!
皆様方の質問に答えて、皆様方の医療に関する知識を増やすお手伝いをするのが医者の責務ですから、たくさん質問して医者のお仕事を手伝ってあげましょう!
何をどう質問していいかわからないとおっしゃる方も少なからずいらっしゃるので、例えば昨日の肩の痛みの患者さんの様に「レントゲンで異常ないから大丈夫」と言われた場合、「骨に原因がないなら、痛みの原因はなんですか?」とか「痛みはどこから起きているのですか?」と聞いてみましょう!
あたくしの外来でも、撮影した脳のMRI画像をお見せして、「脳の中には頭痛の原因となる様な異常はありません」とご説明すると、「じゃあこの痛みはどこからきてるんだぁ???」とか「痛みの原因は何なんだぁ???」とおっしゃる方が沢山いらっしゃいますが、それでいいのです!!!
質問はシンプルなほどいいのです!
あたくしの場合は、脳のMRI画像を1枚1枚一緒に見て説明した後、
1. 頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛の2種類があること
2. 二次性頭痛がMRIでどういうふうに見えるか実際の画像を供覧
3. 一次性頭痛の種類とそれぞれの特徴
の順番にお話しした後診断と治療法の選択肢、日常生活で注意する点などについてご説明します。最後に患者さんから説明した内容について、わかりにくかった点があればご質問をお受けして、必要があれば補足説明を追加する様にしております。痛みの原因が何か患者さんから質問されなくても、当然説明する内容です。てか、患者さんはわざわざそれを聞きにきてるんだから、それ説明しないと意味ないじゃん!!!
ただ残念なことに、当然のことが出来ていない場合も少なからずある様なんです・・・。
言い換えれば、レストランでステーキを注文したけれど、パンやサラダやスープは出てきたけれど、当然出てくるべき肝心のメインディッシュが出てこないっ。でも料金は請求された。みたいな感じでしょうか???「パンやサラダは腐ってないから大丈夫!」と言われて納得する人、誰もいないんじゃないかと思います。「ステーキ出せぇ!!!」と言うと思いますが、病院では「原因は何だ?」とか「診断は何だ?」とはみなさまあまり質問されません。
何だか、不思議・・・・・。
と言うことで、レストランで注文したステーキが出てこなくて「ステーキ出せ!」と言う様に、医者が痛みの原因について説明しない場合は「痛みの原因について説明しろ!」と言いましょう!
結論:ご自分の症状の原因について、きちんと質問して納得出来る説明を聞きましょう!
医者に遠慮する必要なんて全くありません!!!