痛みの原因はなんなのか、詳しく説明を聞きましょう!
肩が痛いとおっしゃる患者さんが来院されました(なぜに脳外科に?)。
整形外科に行ったら御多分に洩れず「レントゲンには異常ないから大丈夫!」と言われて、肩の痛みの原因の説明も治療法の説明も無し。
しゃ〜ないので整体に行ったら、先生が「骨は大丈夫なら筋肉の痛みでしょう!」とおっしゃって、マッサージでほぐしてくれたら痛みが軽くなったそうです!
整形外科の先生が診たのは、レントゲンだけ・・・。整体の先生は患者さんの痛みを診て下さいました!
非常に教訓的なお話だと思います。
本来医療の目的は患者さんを診てその苦しみを改善することだと思うのですが、検査結果しか見ない傾向があまりに強くなり過ぎているんじゃないかと感じる今日この頃です。
検査結果に異常ないから大丈夫!でも患者さんは痛いし苦しい・・・。
じゃあ、痛み止め飲んどけぇ! みたいな・・・・・(これって医療?)。
ちなみに痛み止め飲むことが痛みの治療じゃありませんですけん!
(急に訛ったねっ)
一時的に鎮痛剤で症状を緩和させて自然回復を待つって方針はありだと思いますが、漫然と鎮痛剤だけで痛みを先延ばしすることは痛みの治療ではありません。痛みの治療とは、痛みの原因にアプローチして痛みが起きないようにすることです!痛み止めを飲まなくて済む様にすることが、痛みの治療であるはずなのです!(たぶん)
ま、痛みの原因を説明するのはめっちゃ難しいと思いますので、レントゲンで異常無しって言っとく方が超簡単なんでしょうねぇ・・・。
かく言うあたくしも、その昔首の激痛で整形外科に行ったら「レントゲンで異常ないからダイジョウブ」と言われちゃいましたよ(ハハハ・・・)。どうしてこんなに痛いのかドクターに説明を求めましたら、「そんなこと説明したら医学部の講義になっちゃう!」って(アハハハハ・・・・・)。説明したってどうせ理解出来ないと思われたのでしょうか?????
そこで、
「あんまり笑わしてんじゃねぇ!
こちとら脳外科医だ!
医学部の講義だろうがなんだろうが、全部理解できるからきっちり説明してみろぉぉぉ(怒怒怒)!」
と言ったかどうか忘れましたが、よくわからん説明を聞いて治療はお断りして(結局理解出来なかったわけねっ)、麻酔科でSGBして貰って痛みは劇的に改善しました。
今日の結論:医者と喧嘩してはいけません!
整形外科に行ったら御多分に洩れず「レントゲンには異常ないから大丈夫!」と言われて、肩の痛みの原因の説明も治療法の説明も無し。
しゃ〜ないので整体に行ったら、先生が「骨は大丈夫なら筋肉の痛みでしょう!」とおっしゃって、マッサージでほぐしてくれたら痛みが軽くなったそうです!
整形外科の先生が診たのは、レントゲンだけ・・・。整体の先生は患者さんの痛みを診て下さいました!
非常に教訓的なお話だと思います。
本来医療の目的は患者さんを診てその苦しみを改善することだと思うのですが、検査結果しか見ない傾向があまりに強くなり過ぎているんじゃないかと感じる今日この頃です。
検査結果に異常ないから大丈夫!でも患者さんは痛いし苦しい・・・。
じゃあ、痛み止め飲んどけぇ! みたいな・・・・・(これって医療?)。
ちなみに痛み止め飲むことが痛みの治療じゃありませんですけん!
(急に訛ったねっ)
一時的に鎮痛剤で症状を緩和させて自然回復を待つって方針はありだと思いますが、漫然と鎮痛剤だけで痛みを先延ばしすることは痛みの治療ではありません。痛みの治療とは、痛みの原因にアプローチして痛みが起きないようにすることです!痛み止めを飲まなくて済む様にすることが、痛みの治療であるはずなのです!(たぶん)
ま、痛みの原因を説明するのはめっちゃ難しいと思いますので、レントゲンで異常無しって言っとく方が超簡単なんでしょうねぇ・・・。
かく言うあたくしも、その昔首の激痛で整形外科に行ったら「レントゲンで異常ないからダイジョウブ」と言われちゃいましたよ(ハハハ・・・)。どうしてこんなに痛いのかドクターに説明を求めましたら、「そんなこと説明したら医学部の講義になっちゃう!」って(アハハハハ・・・・・)。説明したってどうせ理解出来ないと思われたのでしょうか?????
そこで、
「あんまり笑わしてんじゃねぇ!
こちとら脳外科医だ!
医学部の講義だろうがなんだろうが、全部理解できるからきっちり説明してみろぉぉぉ(怒怒怒)!」
と言ったかどうか忘れましたが、よくわからん説明を聞いて治療はお断りして(結局理解出来なかったわけねっ)、麻酔科でSGBして貰って痛みは劇的に改善しました。
今日の結論:医者と喧嘩してはいけません!