Dr.さむらのハイパー気まぐれ日記

さむら脳神経クリニックから脳の健康について書いていくつもりですが・・・。

ヘッドコーチ

それにしてもワールドカップファイナルにおけるフランスのハカ対策にはビックリしましたねぇ。わたくし度肝を抜かれました!

さてはフランスのマルク・リエブルモンヘッドコーチも、ハカ対策の重要性について書いたわたくしのブログ、8/26の怒らせるだけ?を読んだに違いありません(最近こればっか・・・)。

オールブラックスのヘンリー監督だって読んでるんですから(読んでません)、リエブルモン氏が読んでても不思議はありません(読んでる方が不思議です)!

ヘッドコーチ


ヘッドコーチ


ご覧になっていない方もいらっしゃるかもしれませんのでちょっとだけご説明しますと、フランスチームはナショナル・アンセムが終わるとトラックスーツを脱いで早々に臨戦態勢をとるや、キャプテン・デュソトワールを先頭にV字型に布陣。

ヘッドコーチ

ハカが始まると全体が力強く歩を前に進め・・・、

ヘッドコーチ

ハーフウェイライン上まで来ると全員で肩を組んで、

ヘッドコーチ

更に4歩、5歩前に出て圧力をかけ続けます!いや〜、こんな大胆な移動攻撃は初めて見ました。

それにしても、ワールドカップの歴史が始まって早四半世紀。今回のニュージーランドの優勝で、何か一つ区切りがついたような気がします。この後の楕円球的世界情勢は大きく動くような気がしているんですが、楕円球なだけにどっちに転ぶか予測が非常に難しいのです。ジョン・カーワンもジャパンのヘッドコーチを退任するって話だし、ニック・マレットがイタリアのヘッドコーチを辞めてポストが空くので、そこに移るってコトもあり得るかも(古巣だし)。まだカーワン氏本人から私のところへは、なんの相談もありませんが(一生ありませんが)。

ただ、ジョン・カーワンがジャパンを指揮したのはわずか4年。前回大会もヘッドコーチはジョン・カーワンでしたが、エリサリド問題などのゴタゴタを引き継いだ直後のワールドカップでしたので、実質的にはカーワンが作り上げたチームは今回のジャパンが最初と考えるべきですし、1回負けたくらいで交代させてたら一生勝てないかも。ニュージーランドだって負ける度に監督換えて結局24年も勝てませんでした。史上6校目の春夏連覇を達成した興南高校野球部的見地から、前回史上最低の8強止まりだったグレアム・ヘンリーを留任させたのが今回の優勝に繋がっていると考えると、ジャパンも新体制で1からチームを作るよりカーワン氏を留任させた方が良いんじゃないかと思うのは私だけでしょうか(あんただけです)。

次のヘッドコーチは、2019年(日本開催のワールドカップ)までは指揮を執って貰うつもりで就任を要請するべきです(絶対)。ジョン・カーワンみたいに、ある程度日本語で意思疎通できる大物を!

とすると、エディー・ジョーンズ氏など適任かもよ。

ヘッドコーチ






vol.24
患者さんについて求めること

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この記事へのコメント
一枚目の画像の吹き出しにはわろた(^O^)

こんなネタ作っているから、更新が空いたのか・・・
Posted by ichigeki at 2011年11月09日 08:06
ichigekiさん、コメントありがとうございます。

3年目に入ったので、更新を1週間(6〜8日)おきにしようかと思いまして・・・。
 11/15:お役に立てたでしょうか?
 11/21:や〜さい
 11/27:白骨死体
と続く予定なんですが、気まぐれ日記なだけに予定は未定で、エキストラの記事が乱入するかもしれません(ごめんなさい)。
Posted by samurasamura at 2011年11月09日 20:42
 
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