名は体を表す?
久しぶりにツタヤに行きましたら、以前から見たい見たいと思っていたDVDが最前列に並べられています。「マジック」と言うアンソニー・ホプキンス主演の1978年の映画ですが、ご覧になった方いらっしゃるでしょうか?
抑圧された二重人格的パーソナリティーが腹話術人形の姿を借りて顕在化し、次第に人形が主人核を乗っ取ってしまうという、見方によってはかなりやばいお話です。人形の言葉に従って殺人を犯してしまうにもかかわらず、その後人形から「ばらしちゃうぞ」と自分にとって全く不利な脅しをかけられ、愛する人まで手に掛けてしまおうとナイフを持って部屋の前まで行くのですが、人形の呪縛から逃れる為に自ら死を選ぶという結末。メインの出演者はたった4人(+腹話術人形)なんですが、あたしゃかなりのインパクトを受けました。彼女と結婚したいのか、それとも殺したいのか? どっちが本心なのか自分でも分からなくなってしまっているような・・・、結構紙一重だったりして(恐)。
見たい映画があと二つ。
一つは「リインカーネーション」かなり昔に見たんですが、あの時代にこんなリトラクタブルヘッドライトの車があったのね〜ってのと、リチャード・ギアが出ていたような・・・、私の記憶違いでしょうか?もう一つはオリビア・ハッセーの「暗闇にベルが鳴る」。事件を担当するのが、フラー警部(警部補?)。名は体を表すと言いますが、先生がヒンガーじゃまずいのと一緒で、警部がフラーじゃ事件解決能力に疑問が生じるンじゃないかと思うのですが、如何でしょうか?
と書いて、1ヶ月近く棚晒し状態で公開せずにほったらかしにしておりましたら、うちのスタッフブログにも名前関連の記事が・・・。最近買った週刊誌にも「名は体を表す、と申します」から始まるエッセイが掲載されておりました。なんでも最近はビックリするような名前があるそうで、「麻楽(まら)」「世歩玲(せふれ)」「亜菜瑠(あなる)」「精飛愛(せぴあ)」とか・・・。昔自分の子供に「悪魔」って名前を付けた親御さんがいらっしゃいました。この方は、あくまでも「悪魔」って名前を付けたかったようですが、あたくしには理解出来ません。かと言って、親が付けた子供の名前に役所がチャチャを入れるのもどうかと思うのですが・・・。ま、当て字もいいんですが、いつも自分の名前をすんなり読んで貰えない状態が続くと、人格形成にも影響が生じるのではないかと余計なお世話的懸念を感じてしまいます。あまりにもどでかい名前を付けると名前負けしてしまうこともありますので、個人的にはオーソドックスで意味が分かるような漢字を当てた名前がお好みですが、皆様如何でしょうか?
抑圧された二重人格的パーソナリティーが腹話術人形の姿を借りて顕在化し、次第に人形が主人核を乗っ取ってしまうという、見方によってはかなりやばいお話です。人形の言葉に従って殺人を犯してしまうにもかかわらず、その後人形から「ばらしちゃうぞ」と自分にとって全く不利な脅しをかけられ、愛する人まで手に掛けてしまおうとナイフを持って部屋の前まで行くのですが、人形の呪縛から逃れる為に自ら死を選ぶという結末。メインの出演者はたった4人(+腹話術人形)なんですが、あたしゃかなりのインパクトを受けました。彼女と結婚したいのか、それとも殺したいのか? どっちが本心なのか自分でも分からなくなってしまっているような・・・、結構紙一重だったりして(恐)。
見たい映画があと二つ。
一つは「リインカーネーション」かなり昔に見たんですが、あの時代にこんなリトラクタブルヘッドライトの車があったのね〜ってのと、リチャード・ギアが出ていたような・・・、私の記憶違いでしょうか?もう一つはオリビア・ハッセーの「暗闇にベルが鳴る」。事件を担当するのが、フラー警部(警部補?)。名は体を表すと言いますが、先生がヒンガーじゃまずいのと一緒で、警部がフラーじゃ事件解決能力に疑問が生じるンじゃないかと思うのですが、如何でしょうか?
と書いて、1ヶ月近く棚晒し状態で公開せずにほったらかしにしておりましたら、うちのスタッフブログにも名前関連の記事が・・・。最近買った週刊誌にも「名は体を表す、と申します」から始まるエッセイが掲載されておりました。なんでも最近はビックリするような名前があるそうで、「麻楽(まら)」「世歩玲(せふれ)」「亜菜瑠(あなる)」「精飛愛(せぴあ)」とか・・・。昔自分の子供に「悪魔」って名前を付けた親御さんがいらっしゃいました。この方は、あくまでも「悪魔」って名前を付けたかったようですが、あたくしには理解出来ません。かと言って、親が付けた子供の名前に役所がチャチャを入れるのもどうかと思うのですが・・・。ま、当て字もいいんですが、いつも自分の名前をすんなり読んで貰えない状態が続くと、人格形成にも影響が生じるのではないかと余計なお世話的懸念を感じてしまいます。あまりにもどでかい名前を付けると名前負けしてしまうこともありますので、個人的にはオーソドックスで意味が分かるような漢字を当てた名前がお好みですが、皆様如何でしょうか?
この記事へのコメント
さむら先生 おはようございます。
…マジック…
すごく面白そうで、先生のあらすじ紹介に引き込まれたのに、あっさりネタばらししちゃって良いんですか?(笑)
私達は夫婦で、5〜6年前に初めて『時計仕掛けのオレンジ』を観た時のインパクトが忘れられません。
何と言うか、胸がムカムカする映画で、主人公がスッゴく嫌なのに目が離せず、しかも 40年近く前?の映画なのに斬新で、驚くほど映像がきれいで、それが又、ムカムカ感に拍車をかける…
二度と観たいとは思いませんが(ぐったり落ち込むので…)、一度は観て 損はしない!!と思った映画の一つです。
改めて、キューブリック監督はスゲ〜と思いました。
ちなみに、私も最近の妙な当て字の名前には違和感を感じる一人です。
数年前に 知人からもらった命名札には 『○牙』とあり、夫婦で『子供の名前にキバ…って、私達には付けられないね…』って、名前は子供が自分じゃ選べないだけに やるせなかったですね。
先生が挙げた 4つの名前もヒドい…
親が漢字や言葉の意味を学んでないか、子供の将来を考えてないのか、自分の名前にその漢字を使いたいと思うのか…
『個性的』と『奇抜』は違うと思ってしまう、四十路な私です…^_^;
…マジック…
すごく面白そうで、先生のあらすじ紹介に引き込まれたのに、あっさりネタばらししちゃって良いんですか?(笑)
私達は夫婦で、5〜6年前に初めて『時計仕掛けのオレンジ』を観た時のインパクトが忘れられません。
何と言うか、胸がムカムカする映画で、主人公がスッゴく嫌なのに目が離せず、しかも 40年近く前?の映画なのに斬新で、驚くほど映像がきれいで、それが又、ムカムカ感に拍車をかける…
二度と観たいとは思いませんが(ぐったり落ち込むので…)、一度は観て 損はしない!!と思った映画の一つです。
改めて、キューブリック監督はスゲ〜と思いました。
ちなみに、私も最近の妙な当て字の名前には違和感を感じる一人です。
数年前に 知人からもらった命名札には 『○牙』とあり、夫婦で『子供の名前にキバ…って、私達には付けられないね…』って、名前は子供が自分じゃ選べないだけに やるせなかったですね。
先生が挙げた 4つの名前もヒドい…
親が漢字や言葉の意味を学んでないか、子供の将来を考えてないのか、自分の名前にその漢字を使いたいと思うのか…
『個性的』と『奇抜』は違うと思ってしまう、四十路な私です…^_^;
Posted by ちひころ at 2010年10月17日 07:35
ちひころさん、コメントありがとうございます。
スタンリー・キューブリック監督の映画では、「博士の異常な愛情」が印象に残ってます。私の生まれた1964年公開の映画で、ピーター・セラーズが1人3役をこなしています。この映画、超強烈!
それにしても、週刊誌のエッセイの載っていた名前は、ちょっとイヤかな・・・。自分の子供には、絶対ムリです。
スタンリー・キューブリック監督の映画では、「博士の異常な愛情」が印象に残ってます。私の生まれた1964年公開の映画で、ピーター・セラーズが1人3役をこなしています。この映画、超強烈!
それにしても、週刊誌のエッセイの載っていた名前は、ちょっとイヤかな・・・。自分の子供には、絶対ムリです。
Posted by samura at 2010年10月19日 00:01