Dr.さむらのハイパー気まぐれ日記

さむら脳神経クリニックから脳の健康について書いていくつもりですが・・・。

オールブラックス日本遠征?

自他共に認めるラグビー狂です。
ミーハーなので、もちろんオールブラックスファンです。

今回10年ぶりにオールブラックスが来日しますが、格が違うからかチェリーブロッサムスとは対戦致しません。10月31日に、オールブラックス(ニュージーランド)vs ワラビーズ(オーストラリア)の試合が、国立競技場で行われます。東京まで見に行きたいのは山々なんですが、今回はやめにしました。

前回ワールドカップでフランスに敗北後、わたくし意気消沈してしまいまして、な〜んにもやる気がしなくなってしまったのであります。正直言って、未だに引きずってます。テレビの画面で見ても分かるようなスローフォワード(ラグビーではボールを前に投げてはいけません)を、レフェリーが見逃すなんて考えられませんよ。しかもタッチジャッジからのアピールも無視して試合を流すなんて・・・。

あんなしょうもない反則で負けたんじゃぁ・・・、いや、もう忘れよう。小さな反則で一つ二つトライされても、そんなの跳ね返すくらいの圧倒的な、誰にも文句言わせないような勝ち方を見せて貰いたかったですから。そう、郷土のヒーロー、具志堅用高さんみたいに・・・(それについては明後日書きます)。

あれから2年以上経っているので、忘れようと思うのですがやっぱり引きずってますねえ。

オールブラックスの来日は、私の記憶では3回目。初回は1987年。第一回ワールドカップでフランスを破って優勝した後の来日で、2回目は1999年第四回ワールドカップ後。この大会では準決勝でフランスに大敗し(それについては明日書きます)、リベンジマッチを控えた欧州遠征の前に日本に立ち寄り、秩父の宮でパシフィック・バーバリアンズと対戦しました。

この試合は、秩父の宮ラグビー場で観戦しましたが、私の目にはオールブラックスのタナ・ウマンガ、ジョナ・ロムー、カーロス・スペンサーらスター選手より、気合いの入ったタックルでロムーを止めまくったパシフィック・バーバリアンズセンターのルーベン・パーキンソンの方に目が行ってしまいました。

今年のテストマッチは、フランスに一勝一敗。内容的には、ほとんどの局面で押されっぱなしでオールブラックスらしさが全く見られず、トライネーションズに入っても南アに2連敗。この時点で見るのをやめてしまいましたが、結果的には南アには1勝も出来ず3連敗だったようです。

がたがたのフォワードをどう立て直してくるのか?ワラビーズ戦の後は、欧州遠征が控えています。
日程は、 11月7日 対ウエールズ(カーディフ)
     11月14日 対イタリア(ミラノ)
     11月21日 対イングランド(ロンドン)
     11月28日 対フランス(マルセイユ)
     12月5日 対バーバリアンズ(ロンドン)

28日のフランス戦が楽しみです。




vol.24
患者さんについて求めること

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この記事へのコメント
はじめまして、お邪魔します。

ラグビーは、第二頚椎骨折してからタックルするのが恐怖になりました。
(高校時代の話です)

スクラムハーフから、ウィングにコンバートですww

スクラムハーフは、フォワードのナンバー8アタックが最悪の恐怖でしたね、、、今は昔の話ですww
Posted by 沖縄の小堺一機沖縄の小堺一機 at 2009年12月01日 00:44
沖縄の小堺一機さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

頸椎骨折はやばかったですね。第二頸椎であれば、頚髄に損傷が及んだ場合呼吸出来なくなりますから、ピッチ上で死亡するケースもあるくらいですし・・・。

沖縄の小堺一機より、不死身な小堺一機って感じかも!

ナンバー8にサイドアタック、フランカーが止めてくれればいいんですけど、スクラムハーフには荷が重いですよね。
Posted by samurasamura at 2009年12月01日 01:03
samura さま

こんばんは、コメントしてたら、当時の恐怖を
思い出しました、、、当時17歳の頃は、ガムシャラだったので、
とにかく突っ込んでました(当時体重50kg以下!!)
いくら沖縄が全国で最軽量としても、フォワードは、自分の倍近く、、、

フォワードに、『逆ヘッド』でタックルしたんですね、そしたら『グキッ』っと鈍い
音が、、、人間って、ホントに強い衝撃受けると星が見えるですね!(笑)
私の場合は、小さい妖精が大量に飛んでました、「ティンカーベルっているんだ~」(爆)(ゲームのストリートファイターは嘘じゃないんだー)

近くの整形外科行ったら、でかい病院案内されて、輪切りの断面図の写真(CTスキャン?)とか大げさな検査の後、診断結果が第二頚椎骨折でしたね

まあ無知なので、単純に首の骨に亀裂が入っているだけなんだーとしか思わなかったんですが、人生初のドクターストップ宣言!!!ww


たしかに、1年間は、完全休養で右半身麻痺状態でした(Oh,Yeah!)

そのときに監督が紹介した本が「思考は現実化する」という本だったんです。
そして治ると決めたら、1年後に完全復帰したんです!!

医学的になんなのかは、分かりませんが、意識というのは不思議ですね。
現在は、意識の使い方を模索中です。

また遊びにきます。失礼しました
Posted by 沖縄の小堺一機沖縄の小堺一機 at 2009年12月01日 23:13
沖縄の小堺一機さん、貴重な体験談をありがとうございます。

私も高校1年生ではじめて出た試合、相手は社会人だったのですが、逆ヘッドでタックルに入って側頭部に膝蹴りを貰いました。確かに星が飛んでたなぁ。

頸損で右片麻痺が完治するなんて、奇跡的です。ティンカーベルのプレゼントかも。

意識の使い方、重要だと思います。また、無意識の使い方も重要ではないかと思っています。
Posted by samurasamura at 2009年12月02日 00:26
おはようございます。

修正します。意識→潜在意識の使い方です。

失礼しました。
Posted by 沖縄の小堺一機沖縄の小堺一機 at 2009年12月02日 08:44
 
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