ふるさとは、苦しかった過去に、有無を言わさず引きずり戻してくれる場所
しばらく気を抜いていたら、1ヶ月以上もブログ書いてなかった・・・。
ふと気を取り直して、最近10年ぶりくらいでふるさとに帰った時のコトを書いてみる。
実は空港が新しくなってから、初めての帰郷!
パイイーグル(ウケるっ)!
空港から出て左へ曲がれば市街地だが、時間もあるので逆方向へ曲がって、マルバイ方面へ車を進めることに!
しばらく走ると、玉取崎展望台が見えて来たので、ちょっと寄り道してみる。
それにしても、なんなんだ!
この緑の濃ゆさは!
空の青さは!!!
白い雲。
遠くまで広がる青い海。
時々そよぐふるさとの風!
やばい、やばすぎる。
胸が苦しいくらいぎゅーっと締め付けられる。
20年前、ここで一人で脳外科医として勤務していた頃に、いきなり引き戻されたような感覚が湧いて来た。
5歳になったばかりの長男と2歳の二男と、3人でここにいた。朝保育園に行くのを嫌がるので、近くをドライブしてムラサキサギや
水牛に会いに行ってたっけ。
長男がおたふく風邪にかかって、私一人では病棟も外来も救急もみながら子供もみるのは難しくなってしまった。沖縄に帰す日の朝、最後に水牛に会いに行って、「水牛、バイバ〜イ。もう来ないからね〜!」と叫んだ長男の姿が蘇ってきて、胸が苦しい。
ふるさとの濃い緑が、青い空が、吹き抜ける風があの瞬間に連れ戻してくれる。無理矢理に・・・。
あの時あの子は、どんな気持ちだったんだろう。胸がぎゅーっと締め付けられて、涙腺崩壊するっ。
気を取り直して、毎朝通った畑の畦道方面へ行ってみた。
天気が崩れて来て、雨がぱらついて来た。あの場所には、水牛もムラサキサギももういなくなっていた・・・。20年もたつのだから、当然と言えば当然だけど、包み込む周りの空気は20年前のものだった。
久しぶりに帰るふるさとは、記憶の中の過去と現実の過去とが交差するところだった!
ふと気を取り直して、最近10年ぶりくらいでふるさとに帰った時のコトを書いてみる。
実は空港が新しくなってから、初めての帰郷!
パイイーグル(ウケるっ)!
空港から出て左へ曲がれば市街地だが、時間もあるので逆方向へ曲がって、マルバイ方面へ車を進めることに!
しばらく走ると、玉取崎展望台が見えて来たので、ちょっと寄り道してみる。
それにしても、なんなんだ!
この緑の濃ゆさは!
空の青さは!!!
白い雲。
遠くまで広がる青い海。
時々そよぐふるさとの風!
やばい、やばすぎる。
胸が苦しいくらいぎゅーっと締め付けられる。
20年前、ここで一人で脳外科医として勤務していた頃に、いきなり引き戻されたような感覚が湧いて来た。
5歳になったばかりの長男と2歳の二男と、3人でここにいた。朝保育園に行くのを嫌がるので、近くをドライブしてムラサキサギや
水牛に会いに行ってたっけ。
長男がおたふく風邪にかかって、私一人では病棟も外来も救急もみながら子供もみるのは難しくなってしまった。沖縄に帰す日の朝、最後に水牛に会いに行って、「水牛、バイバ〜イ。もう来ないからね〜!」と叫んだ長男の姿が蘇ってきて、胸が苦しい。
ふるさとの濃い緑が、青い空が、吹き抜ける風があの瞬間に連れ戻してくれる。無理矢理に・・・。
あの時あの子は、どんな気持ちだったんだろう。胸がぎゅーっと締め付けられて、涙腺崩壊するっ。
気を取り直して、毎朝通った畑の畦道方面へ行ってみた。
天気が崩れて来て、雨がぱらついて来た。あの場所には、水牛もムラサキサギももういなくなっていた・・・。20年もたつのだから、当然と言えば当然だけど、包み込む周りの空気は20年前のものだった。
久しぶりに帰るふるさとは、記憶の中の過去と現実の過去とが交差するところだった!