北斗の拳
北斗の拳を読んだことがない方、使えますので是非お読み下さい。
内容を簡単に紹介しますと、稀代の殺人鬼ケンシロウが、一子相伝の殺人拳「北斗神拳」を駆使し、激しく殺しまくるC級スプラッター的・一部ギャグマンガ的構成となっております。
主人公のケンシロウ、性格は根暗で激昂すると殺しまくります。こいつだけは怒らせてはいけません。あのゴルゴ13でさえ、笑っている場面が少なくとも3回は目撃されていますが、ケンシロウについては笑ったことがあるのかどうかも不明です。
私の好きなキャラは、
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ・・・
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ・・・
愛ゆえに・・・・・・
の、聖帝サウザーです。
こんなに苦しいのなら・・・
こんなに悲しいのなら・・・
愛などいらぬ・・・
の、聖帝サウザーです(あんたくどいよ)。
退かぬ!
媚びぬ!
省みぬ!
の、聖帝サウザーです(分かったっちゅーに)。
まぁ、この人のキャラは、「北斗の拳」の中でもかなり特殊ですよ。内臓逆位だし。
孤児として南斗鳳凰拳先代伝承者オウガイに拾われてからは、厳しい修行の反面師の深い愛情に包まれて育てられます。しかし、愛する師を失った悲しみから、一切の愛情を否定する氷点下の心を持った野心の人にジャガーチェンジしてしまいます。ある時期の私にそっくり(別に野心はありませんが・・・)。人間だれでも、こういったある種の挫折体験を乗り越えるため、もがく時期があるのではないかと思います。それ故、鉄面皮の裏に暖かい眼差しを隠しているのが、チョビッと分かっちゃったりして、聖帝サウザーがなんだか他人じゃないような、妙な親近感を覚えるのでしょうか・・・?
いつも、血ぃどば〜!脳髄ぐしゃ〜!内蔵グッチャグチャ〜!!で殺しまくる殺人鬼ケンシロウも、サウザーに対しては苦しまないように配慮してますモノ。
最後ら辺は、作者の意図しない連載継続で、話のつじつまが合わなくなったり、無理矢理感満載の設定になったりで、興ざめする場合もあろうかと思いますが、ラオウが天に旅立つところくらいまでは一読の価値ありだと思います。
内容を簡単に紹介しますと、稀代の殺人鬼ケンシロウが、一子相伝の殺人拳「北斗神拳」を駆使し、激しく殺しまくるC級スプラッター的・一部ギャグマンガ的構成となっております。
主人公のケンシロウ、性格は根暗で激昂すると殺しまくります。こいつだけは怒らせてはいけません。あのゴルゴ13でさえ、笑っている場面が少なくとも3回は目撃されていますが、ケンシロウについては笑ったことがあるのかどうかも不明です。
私の好きなキャラは、
愛ゆえに人は苦しまねばならぬ・・・
愛ゆえに人は悲しまねばならぬ・・・
愛ゆえに・・・・・・
の、聖帝サウザーです。
こんなに苦しいのなら・・・
こんなに悲しいのなら・・・
愛などいらぬ・・・
の、聖帝サウザーです(あんたくどいよ)。
退かぬ!
媚びぬ!
省みぬ!
の、聖帝サウザーです(分かったっちゅーに)。
まぁ、この人のキャラは、「北斗の拳」の中でもかなり特殊ですよ。内臓逆位だし。
孤児として南斗鳳凰拳先代伝承者オウガイに拾われてからは、厳しい修行の反面師の深い愛情に包まれて育てられます。しかし、愛する師を失った悲しみから、一切の愛情を否定する氷点下の心を持った野心の人にジャガーチェンジしてしまいます。ある時期の私にそっくり(別に野心はありませんが・・・)。人間だれでも、こういったある種の挫折体験を乗り越えるため、もがく時期があるのではないかと思います。それ故、鉄面皮の裏に暖かい眼差しを隠しているのが、チョビッと分かっちゃったりして、聖帝サウザーがなんだか他人じゃないような、妙な親近感を覚えるのでしょうか・・・?
いつも、血ぃどば〜!脳髄ぐしゃ〜!内蔵グッチャグチャ〜!!で殺しまくる殺人鬼ケンシロウも、サウザーに対しては苦しまないように配慮してますモノ。
最後ら辺は、作者の意図しない連載継続で、話のつじつまが合わなくなったり、無理矢理感満載の設定になったりで、興ざめする場合もあろうかと思いますが、ラオウが天に旅立つところくらいまでは一読の価値ありだと思います。