尖閣列島
尖閣列島は、1895年に日本がその領有権を閣議決定しており、これに対して中国が異議を唱えた史実はありません。1919年には、遭難した中国漁船を尖閣列島の島民が救助し無事中国へ送り届けたことから、1920年に中華民国駐長崎領事の馮冕氏から7名の島民に感謝状が贈られていますが、件の感謝状には尖閣列島のコトが「日本国沖縄縣八重山郡尖閣列島」と書かれております。実際の文面を見てみますと、「日本帝国八重山郡の玉代勢孫伴君が、熱心に救護してくれたので、故国に生還することが出来た」みたいな事が書かれとりますが、こんなコトは石垣の住民なら5歳のガキンチョだって知ってます(たぶん)。
この感謝状の巨大なレプリカを作成し(縦50m、横100mくらい!)、尖閣列島に記念碑として建立すればインパクトあるだろうなぁ・・・。
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