医者を育てるのは皆様方です!

samura

2017年07月18日 01:25

球大学医学部同窓会総会に参加いたしました。






















あたくしに会うためだけに、わざわざ新潟から来てくれた同窓生と記念撮影(同窓会に出るためでしょ〜)!

毎回ラグビージャージで出席するのは、あたくしにとってラグビージャージは戦闘服だからです既製品じゃ体に合うスーツがないからです(涙)。

それはいいとして、医学部の学生たちが良い環境で学び、無事に国家試験に合格して皆様方のお役に立てる医師としての第一歩を踏み出せる様、私共医学部同窓会も陰ながらサポートさせていただいている次第であります。

とは言いましても、あたくしたちに出来るのはここまで。最終的には、医者を育てるのは患者さんなのです!
皆様方が医者を育てているのです(間違いありません!)。

当然のことですが、先生の話をしっかり聞かない学生は良い成績は取れませんし、患者さんの話を聞かない医者は良い医者にはなれません。

人の話を聞くときには、話している人の目を見るのが常識です。

電カルのキーボード叩くのに一生懸命で、話している患者さんの目を見ていない医者には、ちゃんと話している人の目を見るように注意してあげましょう!先生の注意を聞かない医者は見捨てて結構です。皆様方お一人お一人が、代わる代わる注意すれば電カルとばかり話しして患者さんの顔も見ないような医者は減っていくはずです(あたくしは、そう信じたい)。

言葉遣いや話し方に問題がある医者も少なからずおりますので、おかしいと思ったらきちんと注意してあげましょう!

両側聴力障害で耳鼻科に行った患者さんが、両耳に補聴器入れたら聞こえが良くなるんじゃないかと思って医者に質問したら、「メクラに眼鏡かけさせても見えるようにならんだろっ」と言われたとか・・・。

手の痺れで整形外科で内服治療している患者さんが、内科の先生から「頸髄も調べてもらったら?」と言われたことを伝えたところ、「二番じゃダメなんですか?頸髄じゃなきゃダメなんですか?」と言われたとか・・・・・。

脳出血で倒れたことのある患者さんが、脳外科で「血圧が上がったらどうなりますか?」と聞いたら「倒れたらわかるよ〜」と言われたとか(怒怒怒)。

こういうバカな物言いに対しては、もし自分が親を病院に連れて来てドクターから同じ様なことを言われたらどう思うか、よ〜〜〜く考えてみるようにビシッと注意して差し上げましょう!上述の脳外科医は論外ですので、しかるべき手続きを経て医師会から注意させた方がいいかもっ!


医者が言葉の暴力で患者さんを傷つけてどうする(怒怒怒)!

診察室が癒しの空間になりますように(祈)!



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